【第4回 こうなん在宅勉強会】
地域連携室岡山光南病院/こうなんクリニック 副院長の橋本健二医師が「看取りについて」講演いたしました。
今回は外部からの参加者が多くいつも使用している自由会研修センターではスペースが足りないため、お隣の社会福祉法人敬友会 南岡山ナーシングホームのデイケアホールをお借りさせていただきました。
今回は事例を交え具体的に看取りの経過について話があり、必ずしも在宅で看取ることがベストではなくご本人、ご家族の意見を尊重することが大事であると熱いメッセージをもらいました。
住み慣れた地域で最期を迎えるためには様々な障壁があり、その障壁をどのように医療・介護・福祉関係者が支援するか、考える良いきっかけになったと思います。
今後も地域の医療・介護・福祉関係者の方と連携を図り、安心して生活ができるように、また最期を迎えられるように支援を行っていきたいと思います。
次回のこうなん在宅勉強会は3か月後の4月26日(金)に岡山光南病院/こうなんクリニック 副院長の橋本健二医師が「フレイルについて」講演する予定です。
健康寿命を延ばすためには、フレイルやサルコペニアの予防が重要です。住民が住み慣れた地域で長く生活していただけるようフレイルやサルコペニアについて一緒に学び、予防ができるよう地域へ発信していきましょう!
医療・介護・福祉関係者の方はお気軽にご参加ください。
問合せ先:こうなんクリニック
担当:知野見(チノミ)
TEL:086-282-7122