岡山市南区東畦/24時間365日対応の在宅療養支援診療所
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在宅医療で日常生活を支える
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医師紹介

西田剛院長
Nishida Takeshi
内科
自治医科大学医学部卒
・日本内科学会認定内科医
・日本内科学会総合内科専門医
・日本循環器学会専門医
・日本心臓血管インターベンション治療学会認定医
・日本医師会認定産業医
・ICD制度協議会認定インフェクションコントロールドクター

丁寧な診療を心がけています。在宅診療を積極的にやっていきたいと考えています。地域の皆様のお役に立てるよう、頑張りますので宜しくお願いします。

松尾則行副院長
Matsuo Noriyuki
内科・消化器
岡山大学医学部卒
・医学博士
・日本内科学会認定医
・日本内科学会総合内科専門医
・日本消化器病学会専門医
・日本消化器内視鏡学会専門医
・日本プライマリ・ケア連合学会認定指導医

2025年、団塊世代が75歳以上となる超高齢社会に向けて、要医療・介護者は増加の一途をたどっています。そのための施策として、医療機能分化・強化、在宅医療の充実、地域包括ケアの実現などが重点課題となっています。特に、高齢者は、高血圧・認知症などの慢性疾患、脳梗塞後遺症などの障害を抱えながら生活している方の割合も多く、生活の場で「全人的な医療・介護」を提供する必要があります。そのような生活の場に近く、寄り添える医療を提供するには「家庭・在宅医療」が最も適していると考えます。

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私は、2008年に現病院に赴任してから、在宅医療に本格的に取り組むこととなりました。研修医~10年目ごろまでは、超急性期・急性期の専門分野に特化した医療に従事しており、病気の治療や管理が中心の、医療至上主義的な環境に浸っておりました。急性期病院時代は、なかなか退院後の患者さまの生活や様子について、十分に思いが至らなかったことは否定できません。病院での入院期間より、退院後の生活のほうがはるかに長いことを考えると、生活の場に寄り添える家庭・在宅医療が重要であることは言うまでもありません。私は、在宅医療に従事していくうちに、その重要性を再認識し、もっと若い世代の医師にも家庭・在宅医療に目を向けてもらい、指導・啓蒙していく必要があると確信しました。

2011年から、当院の後方支援病院である急性期病院の卒後臨床研修プログラム(地域医療研修)に協力しています。毎年、二年次の数名を1か月毎に受け入れ、地域医療を研修していただいています。内容は、在宅や施設への訪問診療に同行し、診察などを実践、病診連携としての退院前カンファレンスへの参加、多職種連携の場であるサービス担当者会議への参加、併設の通所リハビリテーションやメディカルフィットネスの見学などです。一年次、急性期で研修してきた先生方が、例えば骨折や肺炎で入院、自ら治療に関わった患者さまが、退院後どのような生活を送っているかを目の当たりにすることで、急性期にいる自分の立ち位置をもう一度見つめ直す、医療を志した原点に立ち戻る、非常に貴重な体験となっているようです。少しでも、「患者様の生活に寄り添う」視点をもった医師が増えていくことを願いながら、家庭医療医として尽力していきたいと考えています。

土手秀昭副院長
Dote Hideaki
岡山光南病院連携医師
内科
岡山大学医学部卒
・医学博士
・日本外科学会専門医
・日本消化器外科学会専門医
・がん治療認定医
・プライマリ・ケア認定医
・日本リハビリテーション医学会認定臨床医
・日本摂食・嚥下リハビリテーション学会認定士

訪問診療、在宅医療では、「病気だけを診る」のではなく「人を診る」こと、つまり患者さまとご家族の価値観や人生観などを尊重し、生活背景に配慮しつつ診療する姿勢が大切だと考えております。

橋本健二副院長
Hashimoto Kenji
岡山光南病院連携医師
内科
兵庫医科大学医学部卒
岡山県岡山市生まれ 
・日本内科学会認定医
・日本消化器病学会専門医
・日本消化器内視鏡学会専門医
・日本消化管学会専門医
 趣味…スポーツ全般

分かりやすく、話しやすく、相談しやすい医者を目指しています。在宅、施設での生活がよりよく、安心できるために一緒にがんばります。宜しくお願いします。

梅田 響医師
Umeda hibiki
岡山光南病院連携医師
内科
岡山大学医学部卒
2024年4月より岡山光南病院勤務
・一般社団法人日本外科学会専門医
・JATECプロバイダー
・緩和ケア研修会修了

医療はかつての医師主導から患者中心へと形を変えつつあります。患者様を中心としたチームの一員として、最適な医療のお手伝いができればと存じます。若輩者ですが、誠心誠意努力をいたしますのでよろしくお願い申し上げます。